土肥司法書士事務所 土肥正裕

宝塚を拠点に活動する「市民の法律家」


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コロナ禍でも変わらず必要とされる司法書士

2020年、土肥先生はJR宝塚駅前で念願の開業を果たされました。とてもお若く見えますが、現在35歳。補助者時代を含め、司法書士として10年間の実績を積まれての独立です。

司法書士の業務は、法務局や裁判所に提出する書類の代行業務が主な仕事です。不動産・法人登記・相続・遺言・後見・債務整理などの業務も行いますので、コロナ禍でも必要とされる職業なのです。

司法書士と間違われやすい「士業」との違い

「士業」とは、最後に「士」の字を有することが多い、高度な専門性を持つ資格職業の俗称です。「士業」の中でも違いがよくわからない4つの資格の違いですが、簡単にまとめると下図のようになります。もちろん弁護士には闘争が含まれてきますが、国民の誰もがお世話になる可能性が一番高いのが「司法書士」です。それが「市民の法律家」と言われる所以なのでしょう。

動画でわかりやすく説明してくださっていますのでご覧ください

Q.「司法書士」という職業を選ばれたきっかけはなんですか?

祖父が所有している土地で争いごとがあったときや、両親が経営する会社の運営でも司法書士の先生にお願いしたことがあり、そういう業務があるということを知りました。祖父や両親が困っているときに助けてもらったことで自分もその仕事をして手伝いたいと思うようになりました。

Q.司法書士の仕事を行っている中でやりがいを感じるのはどんな時ですか?

どんなご相談でもなんですが、相談に来られた時は困って不安そうな顔をしておられた方が、それを解決できてスッキリしたお顔になっていただけた時がやりがいを感じる瞬間ですね。

Q.司法書士の仕事の本質はどんなところでしょうか?

司法書士の使命で「国民の権利養護」というのがあります。言葉の通り権利を守ることなんですがすべての業務に通じるところなので、常に意識しています。

例えば、弁護士さんは争いごとが起こってから法廷で闘争するのに対して、司法書士は争い事が起こらないように「予防」という観点で動く事が多いんです。争い事が起こる前に土地などの登記をしておく、遺言書を作成しておくというような業務ですね。

弁護士さんのように派手さはないのでドラマにはならないですけどね(笑)

何か困ったことがあれば気軽に相談しにいく場所がある、と認知してもらえる場所を作っていきたい

螺旋階段を上り、2階の事務所に入ったところにはメダカの水槽が置かれていました。2020年の10月に立ち上げたばかりの事務所なので土肥先生の相棒はまだこのメダカだけです。今はメダカの世話も、植物の水やりも、すべてのことを先生1人でやっておられるのでとてもお忙しいそうですが生き物や植物があるだけで癒されます。

今、先生が目指しているところは、何か困ったことがあれば気軽に相談しにいく場所がある、と認知してもらえる事。30分相談無料なので、もし業務が違っても気軽に相談に乗っていただけるそうです。電話でも相談可能なので神戸、大阪の方でも大丈夫ですよ。

インタビューさせていただいた翌日には私生活でも新たな生活をスタートするという事で、順風満帆なお話もたくさん聞かせて頂けました。先生のご活躍、これからも期待させていただきます。

土肥先生、ありがとうございました!

名称:土肥司法書士事務所
業種:司法書士
住所: 〒665-0842 兵庫県宝塚市川面5丁目10番43号ニシノビル2階


営業時間:9:00~18:00
定休日:土曜日、日曜日
TEL:0797-69-6103(ご相談希望の際はお電話でご予約をお願いします)
※ ご予約いただければ定休日、営業時間外でも対応させていただきます。
webサイト:https://dohi-judicial-scrivener.business.site/

インタビュー動画

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